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「現代農業」平成14年3月号掲載記事です |
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| 記事抜粋 注目機械情報A 農業機械のバッテリー、1年でだめにしてませんか? さあ、これから農業機械を動かそうとしたとき、バッテリーが上がっていて動かない_ こんな経験はありませんか? そんなとき役に立つのが「レディパルス」です。 トラクターに田植機、コンバイン・・・・、 農業機械は作業ごとに別の機械が必要な上に、それぞれ年間の使用日数が限られています。ほとんどの時間は倉庫で保管され、いざ使おうとするとバッテリーが上がっていた、ということが起こります。こうなると充電したところで一時しのぎ。交換しなければならないのが普通です。 自然放電で上がった状態のバッテリーは、充電しようとしても充電電流を受け付けません。「サルフェーション」といって、電極版に硫酸塩が結晶化してしまうのが原因です。 トラクターに田植機とコンバイン、それぞれバッテリーを新調すれば、合わせて5万円近くなります。それに軽トラックや乗用車のバッテリーだって問題は同じ事。これらを頻繁に交換していたら、経費は馬鹿になりません。 また、バッテリーは鉛と希硫酸という有害物質を使用している為、その廃棄は大きな環境負荷をともないます。充電のきかなくたったバッテリーがもし再使用可能になれば、経費削減になるうえ環境への負荷軽減にも少しは貢献できるという一石二鳥のメリットが生まれるわけです。そのメリットをまさに実現する為の装置が「レディパルス」です。 高周波パルスで電極の硫酸塩を分解 なぜ、充電できなくなったバッテリーが再生するのかといえば、レディパルスが特殊な高周波パルスをバッテリー内に送り、結晶化した硫酸塩を分解するからです。これにより、いったん上がったバッテリーでも、また元のように使うことが可能になります。たとえていえば、バッテリー内の悪玉コルステロール¥恚獅オて、バッテリーを元気にする、といったところでしょうか。 中略 24時間つなぐだけで再生 使用方法はいたって簡単。家のコンセント(100V電源)を電源に、付属のクランプをバッテリーのプラスとマイナスにつなぐだけです。接続しておく時間の目安は24時間。これで、サルフェーションが生じて充電できなくなったはずのバッテリーが、もとの使える状態に充電されます。 なお、レディパルスをつないだまま放置しても過充電の心配はありません。したがって、機械を長期間保管する前や使用する前の1週間、ずっとレディパルスをつなぎっぱなしにしておいても安心です。 また月に1度、24時間程度の割合で使えば、自然放電分の補充電も行われて、バッテリーを劣化させないで機能を保てるという使い方もできます。もちろん、農業機械のみならず自動車のバッテリーでも同様に使えます。 |